体もサビる!活性酸素の基礎知識!
こんにちは!Junです。
今日は病気の90%に関わるとされ、
老化の原因でもある“活性酸素”についてお話しします。
昨日に引き続きビタミンも登場します!
体もサビる!
活性酸素については、以前から話題になっていましたが、
どれだけ活性酸素対策できるかが病気予防にもエイジングケアにも重要なので取り上げました!
知っている人は復習がてらに、
知らない人はぜひここで覚えていってくださいね!
からだに常に存在している
活性酸素は良い面もあるんです。
もともとからだに常に存在し、
侵入してきた細菌をやっつける効果があるんです。
しかし増えすぎると、
その攻撃力が強すぎて細胞まで傷つけてしまうんですね。
これが悪者扱いされてしまう原因です。
ジャイアン一人ならええやつやけど、
町中にジャイアンが溢れると手に負えない的な!笑
放っておくと抑えきれない
活性酸素の発生は様々な原因があります。
まず、呼吸によって酸素を取り込んだ時に約2%は活性酸素となります。
その他こんなものが発生原因となります。
ストレス、喫煙、過度な飲酒、激しい運動、食品添加物・農薬、
紫外線、大気汚染、放射線、電磁波など。
呼吸少なめで仕事もタバコもお酒もやめて、
空気の綺麗な田舎でスマホもパソコンも使わなければOK…
お気付きのように、もはや逃れることが難しいですね。
一応からだには増えすぎた活性酸素に対抗する酵素も持っていますが、
その量は20代半ばから減り始め、40歳からは急激に減ると報告されています。
つまり、若い時からの対策が必須なんです!
抗酸化物質を摂ろう!
活性酸素による攻撃(酸化)に対抗するためには、
からだの酵素だけでは不十分なので抗酸化物質で補っていきましょう!
抗酸化物質はこんなメンバーです!
- ビタミンA(レバー、うなぎなど)
- ビタミンC(パプリカ、キャベツ、ブロッコリーなど)
- ビタミンE(アーモンド、オリーブなど)
- α-リポ酸(レバー、ほうれん草、トマトなど)
- コエンザイムQ10(青魚、牛、豚、緑黄色野菜など)
- グルタチオン(レバー、キウイ、アボカドなど)
- フラボノイド類(緑茶、ぶどう、玉ねぎなど)
- カロテノイド(にんじん、みかん、トマトなど)
出ました!ビタミン!シャンパン理論も思い出してくださいね!
このうちα-リポ酸がめちゃくちゃ活躍するやつなんですが、
食材では少量しか摂取できないのでサプリメントで補うのも手ですね!
まとめ
活性酸素は生活している以上どうしても増えてしまうものなので、
食事やサプリメントでしっかり対策していくことが大切ですね!
あとは、暴飲暴食はせずしっかり休養も取ってリラックスすること、
そして外出時の紫外線対策なども大事です。
抗酸化物質をからだに十分に備えて、美と健康を手に入れましょう!
わからないことや聞いてみたいことがあればいつでもご連絡お待ちしてます。
今日も最後までありがとうございました!